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鋼の錬金術師・ポケモン(HG・SS)にハマり中
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いやこんなに速く読み終わるとは思わなかった。
読み始めたのが夕方だったので今日・明日で読めればいいなぁ、と思っていたのに一気に読んじゃったよ。
(ネタバレあり)

一言言うと、

有川さん私を萌え殺さないでください!
図書館戦争に比べれば恋愛要素は低めですけれど、でも、あの、最後のシーンで本気で死にかけました。最高すぎる!
4年越しの恋愛とか!

でもきっとあの後はすぐにラブラブじゃなくて有る程度のいさかいはあるんだろうな(笑)
てかクジラの彼に続編が載っているらしいので買わないと!でもその前に塩の街と空の中と図書館革命別冊図書館戦争を読まねば!
うん・・・あの・・・図書館に革命入ってないんですよ・・・
絶対に絶対に絶対に読まなくちゃいけない本なのに・・・
それにこの間友達が別冊を読んでいたんですけれど感想が
「いい年してあの人たち何やってるんだよ」
読みたい読みたい読みたい読みたい読みたーい!!!
とんでもないレベルの激甘甘話が繰り広げられているんだろうな。
想像するだけでニヤニヤが止まらないよ、もう。
今年中には図書館戦争4冊+別冊2冊は新品で揃えたい!
他の本も揃えたいけどちょっと無理っぽいよなぁ・・・

で、肝心の海の底の感想ですけれども、
何というかこれはこの本独特の感想じゃなくて有川先生の本って読みやすいですよね。
てか図書館戦争よりも分厚いはずなのに文章がすんなりと入ってきた。
もちろん戦争が初有川作品だったこともあるんだろうけれどそれでもこの本は特に。

あ・・・図書館戦争はいちいちあのお二人に悶えていたから読むスピードが遅かったのかも。

あとは昨日紅読んだときも文章読みやすいなって思ったけれどただ単に空の境界を読んだあとだったってこともあるかも。
まぁ西尾さんや奈須さんのように肩が凝る文章じゃないからね。


最初こそ艦長が食べられたり町の人間が襲われる描写に非常に気分が悪くなりましたが読んだあとはすっきりしました。
ハリウッド映画なら最後に必ず救出されるシーンやきりしおが攻撃するシーンでレガリスの最後の抵抗があって夏木さんと冬原さんが死んじゃうんじゃないかなってハラハラしていたんですけれどそれもなくてハッピーエンドでよかったです。
あとはさすが女性だなと感心したのが生理になるシーン。
あれは男性作家では多分書くのは難しいと思いますし、それに大抵の小説ではそんな現象は無かったことにされてますから(笑)
いやでもああいう方法で応急処置的にできるんだと少し勉強になりました。そんな状況になるのは嫌だけれど。
ラップかぁ・・・

堂上さんにしても夏木さんにしても有川先生の書くこういうタイプの男性は非常に好みです。
ぶっきらぼうな中に見せる優しさ・・・
人はそれをツンデレという・・・
あ、いや夏木さんはツンデレじゃないか。


気がつけば図書館の話ばかりしていますけれど原作が読めなくても漫画で毎月読んでいるから今図書館ブームなのかな。
本当もう毎月毎月2人のスキンシップ(?)にメロメロになっています。
LaLa版のほうが当たり前だけれど恋愛要素重視なのでそこもまたさらによし。
ホスト部も恋愛展開が加速しているし好きな漫画の純愛っぷりがもう堪りません。
・・・そうなると夏目友人帳にも恋愛分が必要になるけれどあれは、ニャンコ先生分で十分です(笑)

とにもかくにも有川先生さいこ―!
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鋼の錬金術師の大佐と中尉ラブでムヒョとロージーの魔法律相談事務所のヨイチに心を奪われつつ西尾維新を崇拝しています。
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